四分儀アクセサリ(台座つき)ができるまで。

今年3月に買ったルーターの調子を悪くしてしまい数日だましだまし使ってましたが、結局ダメにしてしまいもう一度同じものをポチりました。。。結構高かったんだけど不注意でハンドピース落として先端がおかしくなってない知恵でなんとかしようとしたらマジ無理。
某A社の機種はいわないけど、このルーター取り扱いを気をつけないと壊れるすごい仕様で赤い紙の注意書きまで入ってるところが大きな欠陥だけど、性能はすごくいいよ。。
修理に出していたらその間作業が進まないので仕方ない出費。予算に響くので稼がねば。。

なので、道具的環境の不備のせいにして暇なのでサイトの更新やってる。

今回の新作、四分儀です。まだ特に、気取った名称は付けていない。


四分儀は6月ぐらいに作った。
本来はこう言う機器。
天体の角度を測るものです。

これはアクセサリにしたいと言うのはこの頃からあったのだけど、このままの四分割ピザのような形でネックレスとかツマランと最近まで頭の片隅にあったまま。
先日のマイスターフェストでは新作出さねば。。と発起した挙句やり遂げた塩梅。

構造を凝りに凝りまくったので、アストロラーベよりも見せ所の多い美しい作品となった。
これが生まれるまでの一部をデザインの内容重視で説明しようと思います。

90度の扇型ってなんだかどっしりしているので、華麗な形にしようと考えたらこのような二等辺三角形状にしようと決め、一見四分儀的ではないと見せかけて、振り子状のポインタの支点を起点にして見ると象限が現れるデザイン。

あと、本体全体と四分儀部の分岐点は黄金比率となってる。

おわかりいただけるだろうか。。

装飾もとにかく盛ってみた。二枚おんなじものを糸鋸手作業で透かし彫りし、中空を作ってピンでカシメ留め。
この作品で満足してるのは、ろう付けを最低限しか使ってない。
パーツを設計して、ネジ止めカシメで固定して組み立てる方法が最近好きなのでそのお気持ちが貫徹できた。

他にも過程として気に入ってるポイントは多い。

本体の出来が豪華だったので、台座も欲しくなる。

完全に後付け。単体の予定だった。

そしてデザインに悩む。

唐草だらけではお腹いっぱいになる。
メリハリが出ない、、、つまんね。
。。。

色々数々脳内に案は溢れるものの、目の前の空間に図案を視界に広げてみたら荒唐無稽すぎて全部ボツ。

だけど間も無く。。あれは、ぼーっとセブンイレブンまで行こうと歩いていた時だったなぁ。。
日常外で見る 「あるもの」 をみたらパッと閃いた。

できた

その「あるもの」の正体は言わん。でもみんな日常外で見るもの。これがないと毎日たくさん人が怪我するだろうし秩序がお亡くなりになってしまうだろう。

正方形を大小色々組み合わせてあるけれど、これはそれぞれ黄金比率に沿った大きさの四角形を組み合わせた。

基本的にこう言う作品はCADで設計する。ここからベクターデータに書き出して、アドビとかでデザインに表情をつける。

そのままサーフェス展開して立体にしてSTLから原型出力するとかせず、設計図を紙で出力して手作業って言うのが頭おかしいっていわれる所以なのだろう。

そうして今回も無事にできた。セッティングしてダサかったらどうしようダサかったらロケットで太陽まで飛ばして無かったことにしたるわーくらいの覚悟だったけど。。

今回も無事にできた。めでたした。

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soar
φ phi という創作二人組な野良作家のうちの一人。彫金を担当しています。about -------

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φ phi
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