・・吐息
長らくホームページのことをすっかり失念しておりました。
折に触れてはふと思い出し、しかしその度に胸の裡で重い溜息が零れ落ちるのでございます。
「この間、放置してしまった時間の分だけ、きちんと向き合わねばならぬ」
という思いが、まるで錆びついた古時計の振り子のように、鈍く、しかし容赦なく心を揺さぶってくるのです。
ああ、時計を逆に回す魔法など、到底この身には習得できぬと知りつつも、つい自責の念に囚われてしまう。
あの空白の歳月は、果たしてどれほどの可能性を、どれほどの小さな奇跡を、どれほどの静かな出会いを、知らぬ間に飲み込んでしまったのでありましょうか。
向き合わなかった時間は、時に違う形で計り知れぬ結果を生み出すもの・・・そう思うと、胸の奥がきゅっと締めつけられるようで、あまねく世界を包む「全」なる本来の私が「それでも大丈夫」と事象の地平線のペラッペラの表面積を体積以上に豊かな無限の可能性を持ってして、頭をなでなでしてくるのを感じるのです(?????)
滅多に人前に晒さぬ、こんな人間臭い弱さよ!!
怠惰と後悔と、ほんの少しの罪悪感が、ねばねばと絡みついたままの心の澱。
それを、煌めくような自動書記のごとく、言葉の糸で丁寧に紡ぎ直してみるのも、また一興ではありませぬか。
まるで、古びた天幕の隙間から差し込む夕陽が、
埃の粒一つひとつを金色に輝かせるように…。
加えて、すっかり色褪せて古めかしくなったサイトの佇まいにも、いつしか深い倦怠を覚えるようになり、
心のどこかでは「いつか大々的に生まれ変わらせたい」と願いながらも、
様々な想念が渦を巻いては、
結局そっと窓を閉じてしまう日々が、
積もり積もれど、
今この瞬間、書き連ねながら吹き消してしまうと、
何故とも知らず、こう、
愛おしい…
さて、本題でこいます。この度、データをおさめしめるサーバーを久方ぶりに訪れた折、せめてもの罪滅ぼしにと、何年ぶりかの更新をいたしました。
それは、天球の立体が、ぺちゃんこに潰されて、いかにしてアストロラーベという手鏡のような板の上に投影されるのか?その不思議を、実際に触れながら体感できるWebアプリでございます。ASTROLABEPROJECTION
(アストロラーベ・ステレオ投影シミュレータ)どうか、気軽に触れてみてくださいませ。
長年の夢の欠片が、画面の向こうで静かに息づいているはずでございます。
ASTROLABE PROJECTION
(アストロラーべ-ステレオ投影シミュレータ)
以下リンクからどうぞ。https://t.co/Bl2paD92rG https://t.co/7v3EkGJWn0 pic.twitter.com/o8mg7IGKJ3— φ✧pHì✧ (@phi_stmpnks) July 13, 2026
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さらに、2018年の夏にせっせと訳しておりました、ジェフリー・チョーサー著
『Treatise on the Astrolabe』(1340-1400頃)https://phi16180.net/app/Treatise%20on%20the%20Astrolabe/index.html#intro

を、加筆修正した新バージョンも整え、電子書籍風にお読みいただけるようにいたしました。
専門的な註釈や補足コラムを幾つか加えておりますので、なかなかに難解で眠気を誘うこと請け合いではございますが……どうか、眠れぬ夜の魔導書として、気ままにページをめくっていただければ幸いに存じます。
何が書いてあるのかよくわからぬまま、ただ言葉の響きと古の知の香りに浸るのも、また一興かと。
その折には、現在のブログごと一旦抹消し、別の形で生まれ変わらせるつもりでございます(たぶん)。
どうか今後とも、ゆるやかに、末長くお付き合いいただければ幸甚に存じます。








