春のグリモワール2019の思い出

展示会はどれもひとつひとつ二度とやってこないひと時。
来てもらえる人たちのためにイベントメンバーの方たちや主催者さまと素晴らしい場を創造しようという想いが募った運命共同体で成り立つので、毎回その瞬間を噛みしめる非日常です。

”作家”っていつの間にか呼ばれるようになって、貰ったその肩書きに小っ恥ずかしながら甘んじて活動をすること三年・・・

当然最初は「お前だれ?」状態で、そのたびにいろんなことを考えて来ました。

少しずつ経験値を貯め、偶に喜んでもらったらそれはそれは嬉しいのでその過程を抱きしめて歩みを続け、いつの間にか人にも恵まれ…この業界横のつながりが物凄く大事なことを覚え…リスペクトする人は次々に現れ時には反面教師も現れ・・みんな人一倍努力してるのをみながら感化されて手を止めることをせず。。

やっと「自分の仕事に自信持っていいかも・・」と思い始めたのがここ数ヶ月のこと
・・・・
もし自分だけでやってたらいくら色々なものを作っててもなんにもできなかった。そう噛みしめる三年間の日々でした。
なんかいつも誰かが面倒見てくれる…何お返ししたらいいんだろう。

義理堅いので、そんな周りの人たちにも「こういうことやっててよかったな。。。」と心底確信できるお互い優しい世界を作りたい。

いつもこんな感じでやってるのが伝わればいいな・・

 


2019年3月30日と31日。大阪ロコロナギャラリー で【春のグリモワール】が行われΦ phiもいろんな縁の巡りから出店させてもらいました。

大阪での出展はこれが初めての事。委託ではギニョール様でやらせてもらったことがあったぐらい。
直接この地の方のみんなに会える機会なので、準備は特に気合いを入れていた気がします。

 

いろいろ楽しい出来事だらけで思い出の一つ一つが書ききれない。。

今回、ブースをさらに進化させて前から念願だった天蓋を作ってみました。
環境的に自由のきく空間だったので、胸に抱く理想図にまた一歩近づけた。

印象的だったのは、一緒に出店した作家様のクオリティの高さと、一人一人が自身の力で自分の活動をしっかり支えた上でこのグループ展を力を合わせ成功させようという想いに溢れ、最後は万遍の笑みで手を振ってバイバイできたこと。

お客さんもうわーすごいって目をキラキラさせて楽しんでくれて、出店されている品物たちを目に焼き付けていってくれたこと。

運営するって大変なことで、主催者は当然頑張らなきゃいけないから頑張るけど、参加する方もその努力をしっかり理解して同じくらい頑張って協力する必要がある。
いいものにするには当然の原則なのだけど、いつも僕たち私たちは忘れがち。

それが貫徹できる素晴らしいイベントでした。

一番の思い出は以上のこと。

この記事の冒頭に書いた想いに自信持てたり、これまで自分のやってたことを肯定できるそんな日々だった。。

 

そして、とにかくあそんでた。

ガラクトーンさんの売り子の愛にょさんも一緒だったので一緒にアホの子してました。

 

初めて会う人が多くて、「Φさんって作ってるもの的に気難しい職人の年配かと思った」という感想もらってすごいそれが面白かった。

こんなひとです。「こいつならおちょくっても大丈夫そうだろうwww」と舐めてかかるには手っ取り早いタイプです。

一緒に出店のばんちょさんに似顔絵描いてもらって似てると評判。

みんなブースが素敵すぎてお客さんにいい思いして帰ってもらえたら幸い。

こんな殺伐として窮屈で世知辛い世の中の隙間からふと光が溢れのを見つけ、こっそり覗き込んだ向こうには希望と夢見ていた空間にみちあふれていた。そんなものになれたらいいね。

https://twitter.com/halloween_96/status/1111575931414446080

 

 


さてさて、胸踊るグリモワールですが、5/4に東京でやっちゃいます。
大阪でご一緒した作家様たちと一緒。お楽しみに

 

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soar
φ phi という創作二人組な野良作家のうちの一人。彫金を担当しています。about -------

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φ phi
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