スチームパンク東方ラボラトリー01 〜理科趣味造形と物語る装身具〜

気がついたら季節は秋です。しかもことしの9月は三連休二回。

この季節は大好きで、気温が下がるし日が短くなって黄昏がちかい。空気が澄んできてるから夜は遠くの灯りが綺麗。
夏暑くてうだるしかなかったのを取り戻すように、想像力が活性化し始める。
甘くも苦くも思い出はあればあるほど、胸の中の宝箱に詰めたそれら記憶は季節毎に熟成していて秋は一人ひっそり収穫する。

これを書いてる今日は秋分の日の翌日です。秋です。黄経が0度の日です。
秋分点は天秤座の中にあって、この中に太陽が入ると昼夜の長さが等しくなったから天秤座になったとかそうではなかったとか。。天秤を持つのは乙女座の女神。。

アストロラーベだと黄経の回帰線が土台に記されているかんじ。アストロラーベは天体の動きのイメージがつかみやすい。時計のデジタル表示が現代科学の力だとすると、これはアナログ表示。

場合によってはアストロラーベ回して測る方がコンピュータ使うよりも早いこともあって、両方のメリットを生かした天体観測を提唱できるようになりたいものです。

かつてアストロラーベの使い方などをまとめようとしていたけど、モノ作ってる日々の中そこまで追いつけなくジェフリーチョーサーのアストロラーベ論文を翻訳すれば基本的なことは十分わかると全文翻訳しているので、以下もよろしく。時々加筆修正もして冊子にもしたい。

A Treatise on the Astrolabe – “アストロラーベの論文” 和訳

さて、記事タイトルの話。

φ phi の作品(アストロラーベなど)が書籍で掲載されることになりました。

スチームパンク東方ラボラトリー01

理科趣味造形と物語る装身具

スチームパンク東方研究所 著

星霜千里眼、金属幻虫、アストロラーベ、薬効増殖炉、天球儀、ガラス製網鬼灯、魔法の杖……。

日本発、世界を魅了したスチームパンクの未来懐古的造形の世界。

スチームパンク系のクリエイターたちによる造形作品、アクセサリー、時計、美術機械、衣装小物などをまとめたビジュアルギャラリー&掲載作品の作りかたハウツー本。

仕様:B5ワイド判/160ページ(フルカラー)
定価:本体2,200円+税
発売・発行:玄光社
アマゾンでも予約が始まってます。

 

 

スチームパンク方面とは今でも何かしら接点があって、こんな機会があるたびに原点だなと感慨深くなります。

 

撮影の立会いもさせてもらって、カメラマンはアーティストのアー写撮影で知られてる小松陽祐さん。
とても雰囲気のある写真を作ってくれました。
現場では作品写真の出来上がりに対して伝えたいことを的確に言えてたのが自分でも驚きで、それだけ信頼できる何かを持つ腕のいいフォトグラファーさん。それが一番印象的。

撮影の後、「あー東方研究所でしょうかいされるんだ??まじか」ってやっと実感もてた反面「本当にうちでいいの?」と思うような光栄なお仕事でした。それだけのものを作れたんだね。。

発売前後に書籍に関するイベントも盛りだくさんなのでおみのがしなく

share buttun
soar
φ phi という創作二人組な野良作家のうちの一人。彫金を担当しています。about -------

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

φ phi
Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial