風の弓矢

氷の弓矢の続編【風の弓矢】

氷の弓矢

2020年3月に行われるはずが人類めがけて瘴気が降り注ぎ、正気の沙汰ではなくなった浮世のために幻のイベントとなったグループ展「コケノモリ」に合わせた作品。

鬱蒼とした森の様なイメージのイベントだったので、緑が基調。

弓の基本形は氷の弓矢を流用、伸びゆく枝と葉といった有機的な要素を張り巡らせた

そして矢。こちら、螺旋が絡み合う形となっており、矢という役割としては不条理な雰囲気を醸し出しております。

この弓矢の根っこになるテーマは「生命」なのかな…?
と、少しずつ隠れた自分の意図が見えてきたのがデザインできた後のこと。

矢をなんでまた二重螺旋にしたのかは、もともと好きな形状というのもあるけれど、DNAをそのまま表現した上に、自分のイメージの中では放たれた矢の二重螺旋は一本ずつに解けるアクションを起こす。

それは情報の保存が可能なDNAに比べて不安定で活動的なRNAとして活動を始める。
放たれた先々で、蓄積された情報は広がる。
刻まれたコードは、生命の意思…

2020年、この中のこのなかで、それでも原始生物誕生から長いこと生き延びてる生命活動。
いろいろ考えられる様に進化したホモ・サピエンスは、自分らの生命活動を無理矢理にも近いほどの強い衝動で継続させるDNAも発見できちゃった。

そこで今、人類が直面したこの現実には繧ヲ繧、繝ォ繧ケ縺ッ縺溘□縺?∪縺ィ險?縺」縺ヲ縺?※縲∽ココ鬘槭◎縺ョ繧ゅ?縺ォ髱ゥ蜻ス繧定オキ縺薙☆縲。

この時は特にいろんなことを考えました。

もうひとつ、カドゥケウスの杖の形状も意識してると思います。

深い意図はあるっちゃあるのですが、かんたんにいうと、

「生命はこれそれ赫赫然々で何度のピンチに直面してもアレコレどうで結局大丈夫。。
みじんこの時から僕らの時までみんな工夫してしぶとく生きてる、。。」

そんな何かを無意識で感じれる様にしたつもりなので、あまり気にしないで作品そのものを楽しんでください。

 

soar
φ phi という創作二人組な野良作家のうちの一人。彫金を担当しています。about -------

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

φ phi
Wordpress Social Share Plugin powered by Ultimatelysocial