氷の弓矢、風の弓矢に続く第三弾 【Alpha-Ωmega】
前回2種と比較すると複雑な作品。
お題としては特定の要素ではなく、世界をを動かすエネルギーそのものという漠然としたものを表したアイテムとなりました。
キーワードは、対称性・振動・全体…
とにかく抽象的…しかしそれは幻想ではなく、まぎれもない真実…
詳細を語らなない神秘性に魅力がある作品となっております。
素材の加工には数々の手法を用いて立体感を出した。
弓の部分、天球儀型になった部位は結構気に入ってる。
天球儀は前から取り入れたくても各方面でやり尽くされてるし、そもそも完結された形。
やっと使いどころが見つかった。
矢の頭は太極を表現しており、対になるよう石を留め作品に少しでも深みを増す様なものを加えたりましました。
イメージから物体に移す間に沸き起こる、出来上がりが楽しみ感の強い作品。
何か作ってて一番楽しい時間っす。
【新作紹介】
Alpha-Ωmega完全な円の中、二対の彼等は追いかけ合う
過去-未来の間に定義される我々
闇を作る光 光を見つめる闇 生命の流転人類は宿命に従う振りで定めに抗う
彼等と変わる世界は、かつて放った夢と貴方ごと自らの手で捨てさせよう試みる
そうはさせないあなたの放った矢は永遠 pic.twitter.com/hgLVgjIChW
— φ✧pHì✧ (@phi_stmpnks) August 20, 2020